今日は寒いですね！
一段と寒さが増してきた今日この頃。
昨日、鎌倉由比ヶ浜に雪がちらついたそうですよ。
さてさて…
今日は「踊ること」ってお話。
「踊ること」って人生の中に誰しも何回かあった経験ではありませんか？
運動会のお遊戯、盆踊り、体育祭。ちょっと思い出してみると、学生時代には毎年あった
イベント的なものですね。
でも…
私の思い出は、踊る事ってあんまり楽しくなかったことを覚えています。
同じ曲、みんなと同じ動き。
下手だと恥ずかしいし、しっかり動いて見ても恥ずかしい。
先生の目、友達の目。
学校で踊ったダンスは本当に苦痛だったような気がします。
ダンスはうれしいことがあったり、お祝いだったり…
時には悲しみをみんなで分かち合ったり、成人のお祝いだったり。
そんなときに自然に生まれて、みんな笑っている。
例えば、ワールドカップのサッカーを見ていると、選手達が自然にジャンプをして
ゴールした喜び、試合に勝った喜びを表現しています。
同じ言葉を言っていると、だんだんリズムがつて歌になって
喜びのあまりジャンプをしていると、みんなが和になって一つになって
自分の気持ちがみんなに伝わる。
言葉だと伝わらない互いの気持ちを「カラダ」を通して
リズムと動きで表現することで一つになること。
これが本来のダンスの姿だと思います。
「さぁ、この音楽で感じるまま自分で自由に動いてください」
Lilasのベリーダンスレッスンで生徒さんに伝えると…
「えっ？」
「恥ずかしい。。」
動きが止まってしまします。
いかに頭で判断して、カラダを毎日動かしているか気がつく瞬間です。
踊りはこころそのもの。
芸術（アート）は心から生まれます。
心から生まれる物は、必ず美しく、調和をしていて、笑顔やほほえみがこぼれます。
毎日の生活は常に頭で判断し、自分の心を無視している生活です。
「泣いちゃ駄目！弱くなるから」
「怒っちゃ駄目！道徳的ではないから」
いいママ、良き伴侶、良き友人。
あなたは自分の本当の顔を隠して誰かを演じてはいませんか？
その演じている心はいつしかオーバーヒートしてしますます。
だからこそ…
あなたのありのままの姿やあなた自身を受け入れてあげる必要があるのです。
それを簡単にするのが「踊り」なのです。
あなたの心をありのまま表現するダンス。
ダンスがあなたの心を自由にするのです！
それを体感するのが満月のダンスセラピー。
自分で太鼓をたたいたり、歌ったり、カラダを動かしたりすることで
あなたの心が目覚めます。
いつも演じているあなたを開放してくれるのです。
ここちよいカリンバの音色。
月の光。
そしてキャンドルの揺らぎと踊り。
こころが自由になる瞬間をお楽しみいただけます♪
次回のワークは1/22（土）18:30~20:00お月様とおどろ ダンス＆サウンドセラピー
お申し込みはこちらから☆
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