私がとても楽しみにしているキッズクラス。
毎回、子ども達から学ぶことが沢山あるんです。
まずは、リズムワークから。
子どもの場合、リズムを身体で感じているか否かが一目瞭然。
頭で考えて合わせようとしないから、感じていない子は
完全にずれていくんです(笑)
これは普段の環境がとても関わっていると思います。
日常生活の中で、音に触れ、音を作り、音に身体を任せる。
それが自然にできるような場を作ることが
大人の大切な役目なのかもしれませんね。
ダンスの振付では、何とシュシュとスネークアームに挑戦。
正直に言うと「大人が苦戦しているシュシュが
子どもにできるわけない」と思っていました。
でも、子ども達ったら、とっても楽しそうに
つま先立ちでチョコチョコと歩き回っているではありませんか!
スネークアームだって、一つひとつ分解して練習すれば
ゆっくりだけど、ちゃんと蛇みたいに腕をくねらせている。
子どもの可能性は無限大。
「子どもだから無理」なんてことは一つもなくて。
大人はただ信じて、根気よく見守ればいいんですね。
子ども達のために大人ができることは
場を作ることと、信じて見守ること。
そして、日々成長する子ども達に負けないように
大人だって頑張らねば!
Fumina