9月14日(日)、海の公園で行われた
金沢文庫芸術祭2014のワールドステージにて
Lilas&Zinniaが出演させていただきました。
お天気にも恵まれ、青空が本当に気持ちよかった!
金沢文庫芸術祭に出演させていただくのは3回目。
毎回感じるのですが、とにかく気持いい!!
それは自然の存在を間近に感じる公園の一角に
同じ想いを抱く参加団体が集まり、
ただ一日の感動をシェアするお祭りだからこそ。
peaceをテーマとしたお祭りにあって、
今回敢えてtomokoインストラクターが
選んだテーマは「生と死」。
Lilasメンバーは漆黒の衣装を身にまとい
メイクも恐ろしげ。
スタートは太鼓の生演奏に合わせ
ダンサーはジルを打ち鳴らしながら
ステージを練り歩きます。
そしてゾンビダンス!
怒り、苦しみ、悲しみ、憎悪。
「裏」の部分に真正面から向き合うことで
「表」の部分がより輝いていく。
格好つけて、鎧をかぶっていた醜い自分。
悩みながらもその部分に向き合って
ステージで爆発させたメンバーのパワー。
とっても素晴らしかったです。
次は、元気なZinniaのダンス!
実は今回、Zinniaの舞台裏にも
様々なドラマがありました。
子ども達一人ひとりの自主性を大切にして
自分達が本当にやりたいことはなにか、
チームとしてどうしたらいいか。
スタッフは子ども達を見守ることに徹しました。
子ども達はとまどいながらも
自分達で答えを見つけ出し
お互いに協力しあうことの大切さに
気づいてきました。
ダンスにも、チームの結束力が
現れていて感動…
最後はLilas&tomokoのShadowman。
アフリカとケルトの音楽がミックスされた壮大な世界観を
チーム全員で表現しました。
「ベリーダンス」って
自己顕示欲の強いダンスだと思われることが
あるかもしれません。
でも、Lilasのダンスは全く違う。
皆で一つの作品を創り上げていく喜びがある。
「1+1=2」ではなく「1+1=無限大」
一人の力だけでは叶わないことが
沢山の方々の力が集まり、積み重なることで
大きなエネルギーになる。
実は、独りで踊るダンスも
本当は同じなのかもしれません。
毎回即興で踊るtomokoインストラクターのソロ。
会場の方々、観客の皆様、そして音楽。
すべてのパワーを集めて一体となる。
自分にパワーを与えてくれたことに感謝する。
観客の心をぐいぐいと引き付けて離さないのは。
「一人で踊っているわけではない」ということを
誰よりも感じているからなのでしょう。
すばらしい場所を提供してくださった
金沢文庫芸術祭のみなさん。
応援してくださった観客のみなさん。
支えてくれた家族のみなさん。
本当にありがとうございました。
Fumina
Flow Naturallyダンスチームのショー日程
10/26(日)13:00-15:30(予定)
春秋恒例の自主公演『祝いの舞2014 CARNIVAL』を開催します!
クラスに通うメンバーと個性的なゲスト、総勢30名?40名?でお送りする
バラエティ豊かなダンスと音楽のショーです。
チケット:1,000円 *小学生以下のお子様2名同伴可
その後11月にも町田で開催されるイベントへの出演を予定しております。
詳細が分かり次第、ブログでお知らせしますね。お楽しみに♪