中上級クラス、Dahlia。
このクラスのダンサーに求められるものって
何でしょうか。
技術?リズム感?経験?
違います。
このクラスでは、
ダンスのテクニックを磨くことよりも
リズム感をアップすることよりも
「音楽を表現する力」を重視しています。
「音楽に合わせて自由に踊りましょう」
と言われたとき。
音楽のリズムや抑揚に合わせて
「動き」を当てはめていく。
つい、やってしまいがちですよね…
でも、ダンスで観客が感動する時というのは
音楽とダンスが一体となって創り出す『世界』が
見えた時ではないでしょうか。
Dahliaのワークでは
ダンサーの心と身体を整え、音楽を身体で
感じられるようにチューニングしていきます。
生の太鼓の音にあわせ、輪になって歩く。
やがて、大地、風、木々、雲、神々など
様々なイメージを皆で共有していく。
そのシーンの中にただ身を任せているうちに
身体が勝手に動き出し、ストーリーが生まれ
魂から湧き上がるダンスになっていたんです。
次回のDahliaの作品には、個々の
自由なソロパートが入ります。
観客へより効果的にイメージを伝えるための
エッセンスを伝授するtomokoインストラクター。
各自の豊かな個性はそのままに
ダンスがどんどん輝き出すメンバー達。
まるで魔法にかけられているようでした…
月に一度ですが、絶えず進化しつづけるDahlia。
次のステージは秋の自主公演。
どうぞ、ご期待ください!