こんにちは!Reikoです。
いよいよGWがやってまいります!
と、言うことはいよいよショーが目前です。
本日はLilasクラスの特訓でした。
レッスン前の自主練タイムでくたくたになったところに
文字通り特訓が待っていました。
もう直前ということもあり、振り付けもさることながら
全員の気持を揃えて踊るというところに重点をおいたレッスンとなりました。
その中で、ポイントになる部分をピックアップしてみました。
バルカンビート(スカートの曲)では背骨と肩甲骨を意識せよ!
手は付けずに「きをつけの姿勢」「肘を肩の高さまで上げた姿勢」の2通りで踊ってみました。
これによってできていない部分が明確に。
*背骨/特に冒頭のランバダ部分、腰骨と背骨は一本の棒が通っているイメージをもつこと。
足だけで前に出ないように!もちろん姿勢を正す意味でも背骨を意識するのは大事です。
*肩甲骨/スカートを持って動かすとき、腕だけでなく、肩甲骨が動くように意識すること。
ボックスステップの時は見せ場です。大きくスカートのひだが開くように腕は大きく動かしましょう!
Om Shanti Om では「めりはり」
全体的に明るい曲ですが、部分部分で曲調が変わりますよね。
振り付けもそれに沿ったイメージで構成されています!
「動く」「止める」「伸ばす」などの動きの「めりはり」と
曲調による表現の変化を意識しましょう。
*例えばグレープバインの部分は歌がサビに入る前、流れるような曲調になります。
カウントにアクセントをつけない、スラーのかかった小節です。
手はクロスして開く動作ですが、イメージとしては「大きな樹を抱えこんでふわっと離す」
又は「大きな愛であなたを包んで不安な気持を解き放つ」
そんなイメージです。流れるように。
*男性の動き、女性の動きの時も変化が必要です。
男性「俺はダンスに自信があるのさ!君も踊ろう!」(肉食系男子23歳)
女性「え…でも恥ずかしいわ」(美人女子高生18歳箱入り娘)
的な会話を勝手に思い浮かべています。(妄想癖Reiko個人のイメージです:汗)
男性は力強く、女性ははじらいながら少しうれしそう、といった感じでしょうか。
*腕、手、指先にも力を入れてピンと伸ばす
サビ部分他、ボリウッドの要素を伝えるには不可欠です。
肩を動かす時も指先まで神経をくばりましょう。
などなど…
あげるときりがありませんが、とにかく音楽をよく聞いてイメージする。
もうここまできたら、なりきることが大事かと…。
もちろん、カウントや振りなども忘れちゃいけませんよ…。
それでも楽しく、美しく踊ることを目標にしたいですよね!
みんなの心を一つに、がんばって行きましょう!
それではリハーサルで!
**フォーメーションにおいての動きの変更点等、本日確定しました。
リハーサルでお知らせいたします。お心づもりをよろしくお願いいたします。
Reiko