息子が赤ちゃんの頃、鼻水を出す度にすぐ病院に連れって行き。
熱を出せば解熱剤。何に対しても薬ばかり。
そして最終的には髄膜炎にかかって死にかけた長男。
彼の病気になったことで私は沢山の大切な事に気が付かさせてもらって。
今では息子の病気の感謝を出来るほどになりましたが
そんな彼ももうすぐ9才になります。
鎌倉に引っ越し、大きな熱も出すわけでもなく元気になった息子。
赤ちゃんが生まれてから色々
長男に対して反省するところが沢山気が付きます。
先週から調子の悪かった7ヶ月の娘。
鼻風邪から中耳炎になってしまいましたが、それほど悪化する程でもなく
初めての病院、初めての薬を処方されました。
きっと聞きたくないことがあったんだろうと、彼女の病気に感謝し
沢山一緒にいる時間を作ったここ数日間です。
今回の出産は食べるものから、生活も気をつけているので
子供は穏やかですし、7ヶ月まで大きな病気もしません。
ですが、長男の時は食べるものもはもちろん、離乳食も便利な市販のものを使ったり、泣いたらおやつでしのいで…なんて事をしていたので穏やかに生活できるわけはありませんよね。
当時の息子は3才まで夜泣きはするし、きりきりしているし、保育園では喧嘩の毎日。
熱に、鼻水、咳なんてあたりまえ。朝ご飯もなかなか食べれず、食事も出来ず。
今考えれば、おやつの中に入っている「お砂糖」でイライラしていたのでしょうし。砂糖はカラダを冷やし、炎症を悪化させるので「鼻水」「咳」「熱」もいつもの事だったのでしょうね。
また、お砂糖は簡単にエネルギーを補給できるので、そしゃくを頑張らなくてはいけない食事よりもお砂糖になってしまい、体力なんてつくわけもなく、お腹が減ると眠くなったり…という感じ。
そして簡単にエネルギーを補給できる肉料理(チキンナゲットやソーセージ)で食べる時間はどんどん減りそしゃくも少なくなり腸の動きが低下し、下痢や腹痛を起こす子供になってしまいます。
簡単に言えば「切れやすい、現代っ子」
ですが、出産を切っ掛けに食べ物から見直していくと
子供は穏やかになりますし、ママの身体も楽になっていきますね。手間を掛けながら子供との食事を考える時間はリレーションシップの時間も出来ますから
子供達の心の成長もサポートできますよね!
コーラを飲ますなら、簡単に作ったレモンの黒糖付けやハチミツ付けを
炭酸で割ってママのお手製ソーダにして上げたり。
成長期の子供ならハンバーガーよりもおにぎりを。
菜種油と小麦粉(全粒分)とメープルシロップ、ベーキングパウダーを混ぜて焼けばスコーンも簡単にできますし。
ママの手間が子供の心もカラダも作る。
ママの手は魔法の手。
そしてその手は子供達に子供に引き継がれていきますねw
「うちの子って。。なんか駄目なのよ」って言う前に
あなたの手間をすこし掛けてみましょw
love tomoko