終わってしまいました…
何ヶ月かけて準備しても、
始まってしまえば本番はあっという間。
だからこそ、一瞬一瞬はかけがえのないもの…
10/14、横浜中華街にあるシルクロード舞踏館で
Lilasの自主公演第二段『祝いの舞』が開催され、
大盛況のうちに幕を閉じました。
今回は昼の部・夜の部の2回公演。
タイトなタイムスケジュールではありましたが、
たくさんのお客様の存在に助けられつつ、
この数カ月間に積み上げてきたものを
一つ残らず表現できたと思います。
自分たちで言うのもなんですが、
笑顔、喜び、やさしさ、輝き…がたくさん詰まった最高のステージでした!
ゲストとして出演頂いたみなさま、告知や広報にご協力頂いたみなさま、
快く練習会場を提供してくださったUmiのいえのみなさま、
本当にありがとうございました。
思い返せば、始まりは3月でした。
記念すべき第一回目の自主公演
『祈りの舞』終了直後から
この新しい物語が始まっていました。
そして少しずつ話しが進んでいくうちに、
Flow Naturallyスタッフの私たちは、
この物語の脚本家でも、演出家でもないことに気づきました。
自分たち自身が物語の登場人物でした。
肝心な物語の内容は始めから決まっていました。
決まっているというより、
それはそこにある、そういうものでした。
そう気づいた時から、
自分たちがやるべきことは明確でした。
それは一切妥協せず、
自分たちが望むことをやること。
自分たち自身が心から楽しみ、
心から楽しめるような場を作ること。
それは、とても簡単なようで、一番大変なことでした。
毎日のように自分自身に問いかけ
本当に欲しい答えが見つかるまでその問いかけは続きました。
そして10/14、
一つの物語が幕を閉じました。
ここまで来るために、本当にたくさんのことが起きました。
葛藤があり、躊躇があり、苦しみや哀しみがありました。
と同時に、学びや気づき、喜びや笑いもありました。
そして私たちは気づきました。
苦しい時も仲間が待ってくれていること、
喜びや感動は仲間とシェアすることで大きく・深くなることを。
仲間の存在に助けられ、
私たちは大きく変化しました。
そして10/14、
新しい物語の幕が開けました。
私たちは、大切な仲間とともに既に歩み始めています。
追伸:イベント当日にご報告をアップするつもりでしたが、
総括するのに時間がかかってしまいました。