月に1回のZinniaオープンの日。
この日はいつものメンバーに加えて、二人のキッズが参加してくれました。
Zinniaクラスが素敵だなあと思うのは
新しい仲間が加わってきたときも、ごく自然に
仲間として受け入れるところ。
二人一組になってストレッチをするときも
メンバー同士で固まってしまうことなく、
すっと新しい仲間に手を差し伸べていました。
masao先生のリズムワークは
子ども達がとても楽しみにしている時間です♪
この日のワークは、太鼓でベースのリズムを刻むチームと
太鼓に合わせて自由に楽器を鳴らすチームに分かれました。
全員が同じリズムではないので、意外と難しい。
一人だけ早くなってしまったり、
他の人の音につられてしまったり…
masao先生が言いました。
「他の人の音をよく聞いてごらん」
そうなんです。
皆でリズムを合わせようと思ったら
まずは仲間の音を聴くこと。
つられてしまいそうになっても
とにかくよく聞くこと。
ダンスも同じですね。
仲間の呼吸を感じ、一緒に世界を表現する。
それこそがダンスの本当の楽しさではないでしょうか。
たとえソロで踊るときだって
観客の心を感じ、寄り添っていなければ
ただの自己満足になってしまう。
どんな時だって、一人じゃない。
仲間がいるから楽しいんです!
さて、9/22(日)に行われる金沢文庫芸術祭では
Zinniaチームも、息の揃ったダンスを披露します。
ぜひ、応援してくださいね。
Fumina