先日出演させていただいたUmiのいえ主催イベント「しあわせのはじまり４」。
Zinniaは堂々とした元気なダンスで、会場を魅了しました。
実は、Zinniaの記念すべき初舞台は昨年の「しあわせのはじまり３」。
あの時は、心配したスタッフが本番中舞台袖でお手本を踊ってみせたりしたこともありました。
あれから１年。子ども達は本当に逞しくなりました。
「祈りの舞2013」「鎌人いち場」「金沢文庫芸術祭」「祝いの舞2013」「ココカラフェスタ2013」
沢山のショーの経験は子ども達の成長に大きな影響を与えているのは確かです。
でも、すべては毎週のレッスンの積み重ねがあるからこそ。
最近私が嬉しく感じているのは、子ども達に「自分で考え、表現する力」がついてきたことです。
先生の太鼓に合わせ、速度、強弱などを感じて自由にステップするワーク。
「自由に」というお題が苦手だった子ども達。
今ではすっかり、音を楽しみながら自分なりに表現する事を楽しめるようになりました。
先生の代わりに、子どもがリーダーになって太鼓を叩く。
昔、このワークをした時は恥ずかしくてできなかったのに、こんなに嬉しそうな顔して一人で太鼓を叩けるようになりました。
Zinniaの課題曲には一人で踊るパートがあるんですが、子ども達は毎回、自分のソロパートをレッスン以外の時間にも色々考えて、楽しみにしているんです。
「自分で考え、表現する」
そういう場を子ども達に用意する。
子どもの自由な発想や表現を認める。
レッスンで行ってきたその積み重ねが
子ども達の自主性を育てているんですね。
全力ダッシュする子ども達の笑顔が大好き。
これからも子ども達と一緒に駆け抜けていきます！
Fumina
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