「ベリーダンス」には、様々なスタイル(種類)があります。
tomokoインストラクターが得意とする
トライバルスタイルはもちろんのこと、
レッスンではスカートで踊るジプシー、
インド映画のようなボリウッド、
オリエンタルなど様々なスタイルの
ベリーダンスを踊っています。
今月のfeatherクラスはFacebook上で参加者の皆さまに
投票を行った結果
【魅惑のオリエンタルダンス】に!
まずは身体をゆったりほぐすストレッチ。
最近、各クラスでは生の音楽に合わせて
身体をほぐしたり、踊る時間をとっています。
masao氏が奏でる優しいカリンバにあわせ
身体を音にゆだねていると
身も心もほぐれていく…極上の時間。
ベーシックなダンスの動きの確認も生音で。
フレームドラムの倍音は何と心地良いんでしょう。
音を聴こうとしなくても
音がお腹の奥底に響き、共鳴している。
重心が下がり、安定した姿勢を保って
いつの間にかリズムに乗れている。
masao先生曰く
「CDの音に身体を合わせるほうが
生音で踊るよりも難しいんです。」
何が起きるかわからない生演奏は
難しいと思い込んでいましたが
先生の言うとおりかもしれませんね。
さて、今回の課題曲は【Harem Witches】
数日前に中上級クラスDahliaメンバーが
nanea感謝祭で踊った演目。
トラディショナルなオリエンタルダンスは、
カラダの部分(腰、肩、腕)ごとの円運動を
地面に対して水平または垂直に回す
リズミカルで柔らかな動きに特徴があります。
各パーツを独立して動かすための軸づくり、
円運動のリズムの取り方を中心に
基礎を徹底的に見直していきました。
チェストシミーは、二人で手を合わせ
胸だけを動かせるように練習。
オリエンタルダンスは、ゆれる音のリズムに
身をゆだねることが一番のポイント。
基本的な動きをマスターすること、
女性らしいポージングの研究も
もちろん重要。
でも、本当に大切なことは
音に合わせて自分の身体の声を素直に聞き、
動きたいままに身を任せること。
それさえできれば、ダンスは柔らかで美しく、
ポーズは自然で女性らしくなれるんです。
生演奏の中で踊り、感覚が開いてきた皆様。
最後は自分らしく美しいダンスを
踊れるようになりました♪
毎月、テーマの変わる特別クラスfeather。
次回は10月19日(日)9:10-10:50です。
次回のテーマは↓の動画のような
ジルを使ったトライバルベリーダンス!
基礎をしっかり見直したい方。
1曲踊れるようになりたい方。
お待ちしております!
Fumina