トライバルベリーダンス、キッズクラスがついに開催されました！
この日は全部で10名。
なんと、やんちゃ盛りの小学校3年生男子が4人。
女子は5歳から小学校5年生まで6人集まり、
このクラスがどのようにまとまっていくか、
アシスタントの私も実は非常に不安でした（笑）
まずは輪になって各自好きな楽器を手にとり、それぞれの音の違いを楽しみます。
masaoさんの太鼓の音に合わせて、めいめいが好きなように音を重ねていくと
不思議なことに、一つの音楽になっていきます。
tomoko先生もmasaoさんも、決して「皆とあわせましょう」と言いません。
ただ「好きなように音を出していいよ。でも、周りの音をよく聞いてね」
すると、子ども達もだんだん、自分の音が周りの音とどのように重なるか
どうしたら心地よいハーモニーとなるかを、自然と感じようになっていくんです。
つい、リズムに合わせなくては！と頭で考えてしまう大人とは大違い。
子どもって凄いな…と思いました。
続いて、太鼓に合わせてジャンプ！ジャンプ！
初めは太鼓のリズムとジャンプがバラバラだった子ども達も
少しずつ、リズムが身体に刻まれていきます。
男の子チームと女の子チームに分かれて対決。
男女対抗にすると、俄然張り切る子ども達。
キッズクラスの課題曲は “Om Shanti Om”
この曲は大人のベリーダンスクラス、Lilasでも踊ったことがあります。
とても明るく楽しい曲で、私も大好き。
今日はサビの部分の振付を練習しました。
子どもって、本当に飲み込みが早いですね。
あっという間に振付を覚えてしまうので、びっくりしました。
最後は、ロビーで待つ母達に向かってダンスを披露。
照れくさそうにしながらも、真剣に踊っている子ども達の姿を見て
母達も笑顔が溢れていました。
今回私が感じたこと。
それは、子どもの可能性を信じると、
子ども達は自分で感じたり、考えたり、行動できるようになるということです。
好きな楽器で好きなように音を出していても
自分の心地よいリズムを感じて、皆であわせようとする。
私の5歳の娘も参加したのですが、小学生と同じ振付は少し難しかったよう。
でも、皆と同じように踊れるようになりたいと
家に帰ってから一人で練習している姿を見て、胸が熱くなりました。
大成功に終わったキッズクラス１日目。
３日連続参加した子ども達がどのように変化するのか、今から楽しみです。
Fumina
キッズクラスは好評につき、定期開催となりました。
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