中上級クラスのDahliaは、終わった後
いつもお腹いっぱいになります（笑）
というのも、沢山の気づきがありすぎて
消化するのに時間がかかるから…
中上級レベルになると、先生の真似をするよりも
自分の感性や表現を磨くことが重要と
思っていませんか？
でも、決してそんな事はありません。
どのレベルだろうと
「真似をする」ことが
上達の一番の近道なんです。
「真似」なんて…と、侮ってはいけません！
真似できるということは、相手をよく見て
よく感じている、ということ。
自分の心と身体が開き、感性が豊かでないと
真似することはできないんです。
そして、真似すべきポイントは
クラスによって変わってきます。
初級クラス「magnolia」は”動き”。
動きをよく見て、しっかり真似することで
身体の正しい使い方、心地良い姿勢がわかります。
中級クラス「Lilas」はプラス”動き以外の部分”。
インストラクターの音のとり方、表情、世界観。
動き以外の部分でも皆の共通理解があるからこそ
Lilasのダンスの一体感、パワーが生まれます。
そしてDahliaでは更に”とらえ方、感じ方”にまで
意識を向けることが求められてくるのです。
様々な音楽を聴いたときの、音のとらえ方、感じ方。
音から広がるイメージの膨らませ方。
イメージを具体化するための表現の選び方。
tomokoインストラクターが創り出す
どんな音楽にも柔軟に対応する世界観。
創り出した世界をコピーする、というよりも
創り出すまでの「過程」を真似することで
自分自身の感性が開き、磨かれていくのです。
月１回とはいえ、沢山の気づきと成長を感じるDahlia。
今後も、Dahliaメンバーが創り出すアートの世界に
どうぞご期待ください！
Fumina