楽しかったキッズクラスも最終日を迎えました。
子ども達もすっかり慣れて、レッスンの最初から笑顔がこぼれます。
この日私がとても楽しかったのが、動物に変身するワーク。
太鼓の音に合わせて走り回り、音が止まると同時に動物に変身！
白鳥に変身する子ども達。
フラミンゴとごっちゃになっている子も数名（笑）
蛇。
クネクネ感の表現にそれぞれ工夫が見られます！
これは何の動物だと思いますか？
正解は「ハリネズミ」
5本の小さな指で必死にトゲトゲの部分を作ってます。
続いて、女の子はお姫様に、男の子は海賊に変身。
子どもは表現方法がとても自由。
固定概念にとらわれない独自の視点が、大人にも新鮮に映ります。
それでも、動物やお姫様や海賊など、
姿をしっかり覚えているものはイメージしやすいですが
記憶があいまいなものを表現するって難しい…
tomoko先生がレッスン時、度々アートに触れることの大切さを
話していますが、今回身に染みてわかりました。
課題曲の練習では、昨日までの振付をしっかり踊りこみました。
3日目になると振付も頭に入り、ダンスに余裕が出てきて
動きも大きく自信に満ち溢れていました。
ベリーダンスの枠だけにとらわれない、
子どもの感性を伸ばすキッズクラス。
参加した子ども達は、沢山の楽器や太鼓の音に触れて
リズム感が格段にアップしたのはもちろん、
表現することの楽しさに目覚めてきたように思います。
「先生、楽しかった！今度はいつ？また絶対やりたい！」
小学３年男子が真剣に先生に尋ねる姿に感動…
今回、キッズクラスのサポートに入って感じたこと。
それは、子どもは素晴らしいアーティストだということです。
ペースがゆっくりな子、表現が個性的な子、色々な子がいるけれど
子ども達は皆、音を楽しみ、リズムを感じ、素晴らしい表現力を持っている。
大人が子ども達にしてあげられることはただ一つ。
”子どもに沢山の感動の種を蒔いてあげること”
美しい、楽しい、心地よい。
ココロに響く自然やアートに沢山触れて
子ども達の感性がのびのび大きく育っていくようすを
これからも見守っていきたいと思います。
大好評だったキッズクラス、９月から定期開催予定！
ぜひ、ご参加くださいね。
Fumina
キッズクラスは好評につき、定期開催となりました。
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