最近、全てのクラスで取り入れている
「声を出す」リズムワーク。
実は私「リズム感」のないのが悩み。
まず頭で考えてしまうので
腹でリズムを感じられず
カウントがずれてしまうんです…
それが、最近のリズムワークの効果か
ちょっとコツが分かっちゃったかも♪
私が感じた秘訣をお教えしましょう。
秘訣その１
「五感をフル活用！」
リズムワークをしていると、
耳からの情報に集中するあまり
目が宙を泳いでいる事、ありませんか？
目から入る情報はもちろん
手を叩く、足を踏み鳴らす、声を出すなど
あらゆる感覚をフル活用してみましょう！
通称「芋虫ワーク」では、前の人の腰に手を添え
腰のリズムを手で感じました。
先生とのリズムの違いを実感されたようです。
秘訣その２
「腹から声を出せ！」
リズムワーク前に、まずみぞおちを
チェックすると、硬くなっている…
ストレスや怒りが溜まると硬くなるんだそう。
ところが、お腹から大きな声を出した後は
みぞおちがふんわり柔らかに！
みぞおちが緩めば呼吸が楽になり
気持ちも穏やか。
声を出すリズムワークの時って
皆さん、ピッカピカの笑顔！
私も、お腹の底から大きな声を出すうちに
身体も心もリラックスして
頭でなく、お腹でリズムを
感じられるようになりました。
秘訣その３
「ひたすら繰り返せ！」
キッズクラスではケチャという
バリ島のリズムを練習しています。
これが、めちゃくちゃ難しい。
子ども達もかなり苦戦中…
でも何度も繰り返しリズムを聞き、
何度も口でリズムを出すうちに
子ども達の身体に少しずつ
リズムが染み込んでいるのを感じます。
難しくたって、間違えたって
とにかく繰り返すことが大事。
Lilasのダンスでも、ウォーキングなど
シンプルな動きで特に
皆のリズムの取り方の違いが目立ちます。
五感をフル活用して、大きな声出して
身体に染み込むまで繰り返しリズムを刻む。
ぜひ、続けてみてくださいね。
Fumina